季節のおいしい食べ方

桜花ふりかけよろしゅうおあがり

【春うらら】

春は、寒い冬から次第に暖かくなる季節であり、一年のうちで最も気候の良い季節とも言われる。雪や氷が溶け、植物が芽を出す時期である。日本では年度の変わり目とされ、様々な区切りとなり、また、卒業式、入学・入社式、あるいは人事異動など出会いと別れの季節でもある。花見などはこれに重ねて、雪や氷が溶け、植物が芽を出すこの時期は、お花見、ピクニックなど、外でお食事する機会も増えるのではないでしょうか。そんなときには、お弁当の一員として、おにぎりを持ってお出かけ下さい。作り方はとっても簡単!ほぐした鈍刀煮をご飯に混ぜ込むだけです。

祇園祭お茶漬け鰯 鈍刀煮

【いよいよ夏到来です!】

各山鉾町では山鉾を飾り、どの山鉾も夜は提灯が幾十となく点灯され、祇園囃子がにぎやかに奏でられる。また屏風飾りといって町内の家で、部屋に飾られた屏風等を見学することができるところもあります。祭のハイライトは17日に行われる32基の山鉾巡行。これらの山鉾のうち29基は重要無形民俗文化財に指定されています。巡行は午前9時、四条烏丸から長刀鉾(なぎなたぼこ)を先頭に河原町通を経て御池通へ向います。途中、「注連縄(しめなわ)切り」「くじ改め」や豪快な辻廻しなどで見せ場を作り、豪華絢爛な一大ページェントが繰り広げられます。なんだかウキウキ・ワクワク!花火大会、海水浴場、高原ドライブなどのおでかけに、いわし鈍刀煮をどうぞ! 「そして暑い日にはひんやりお茶漬けいわしで、夏を乗り切りましょう。」

紅葉ふりかけよろしゅうおあがり

【秋さば】

秋は落葉の季節、実りの季節、これらは植物から見ればいずれも冬越しの意味があります。秋茄子嫁に食わすな;秋サバは嫁に食わすな 「秋ナス-」は身体が冷えるから食べさせるなと言う意味と、うまいものだから嫁に食わせるのはもったいないという意味と二通り伝えられている。また、元来は嫁ではなく夜目であり、ネズミを指したとの説もある。 人も、田に実った稲の穂を刈ります。そんな秋は、おいしいお米がたくさん出回る季節ですね。 新米のあつあつご飯に、おにぎりに、いわしふりかけを!ご飯が何杯でも進む美味しさです

節分お茶漬け鰯鈍刀煮

【節分いわし】

節分の日には、炒った豆を年神に供えたあと、その豆を年男(その年の干支の生まれ)が「鬼は外、鬼は外、福は内」呼ばわりながら蒔きます。邪気を払うために、いわしの頭を門口にさした習慣に由来するものです。最近では、恵方巻(えほうまき)といって、節分に食べる太巻きがブームになっています。節分の夜にその年の恵方(歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角→今年は北北西)に向かって、 目を閉じて願い事を思い浮かべなら、お口直しにふーふー熱い々お茶漬けいわし「鈍刀煮」を。「鈍刀煮は贈り物にも喜ばれます!お歳暮にも、お祝い事、法事など最適です。